奄美大島から無事に帰還した今日は、日本政策金融公庫のスーパーL資金調達の電話相談がありました。

 スーパーL資金とは、認定農業者が、農業経営改善計画の達成に必要な次の資金を調達しようとする場合に利用することが出来ます。ただし、経営改善資金計画を作成し、市町村を事務局とする特別融資制度推進会議の認定を受けた事業に限ります。

 1 農地等・・取得のほか、改良・造成も対象となります。
 2 施設・機械・・農産物の処理加工施設、店舗などの流通販売施設も対象となります。
 3 果樹・家畜等・・購入費、新植・改植費用のほか、育成費も対象となります。
 4 その他の経営費・・規模拡大や設備投資などに伴って必要となる原材料費、人件費などが対象
            となります。
 5 経営の安定化・・負債の整理(制度資金は除く)などが対象となります。
 6  法人への出資金・・個人が法人に参加するために必要な出資金等の支払いが対象となります。
 
 なお、返済期間は25年間以内(うち据置期間10年以内)で、融資限度額は、個人が3億円以内(特例6億円)、法人が10億円以内(特例20億円※一定の場合は30億円)となっています。

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