今日は、建設工事・測量及び建設コンサルタント業の入札参加資格審査申請のため、鹿児島市役所に行きました。

　本申請は、毎2年間隔で受付が行われますが、中間年は中間報告をしなければなりませんので、本手続きに関しては鹿児島市役所へは毎年行くことになります。

　この鹿児島市役所への入札参加資格審査申請は、他の自治体の申請と比較して著しく書類の数が多いことが特徴です。また、技術職員や技術職員以外のその他の職員についても、各人の経歴を記載しなければならないなど、煩雑極まりありません。というか、何でそんな情報が必要なのかが不明で、多分、役所にありがちな、前回のものを律儀に踏襲しているということなのでしょう。ただし、今回からは、技術者の学歴を記載する欄が削除されましたので、書類の簡素化を図ること及び不必要な個人情報を書類上に残さないという意味で、一定の評価をしたいと思いますが、まだまだ不必要と思われる書類が多くあります。例えば、印鑑証明書や本店位置図・社屋写真などが、どう考えても不要です。

　ちなみに、本申請の受付期間は、平成31年2月14日から同年3月15日までで、鹿児島市水道局に対する申請も同様です。なお、申請に要する時間は、鹿児島市のものが1件当たり20分から30分掛かるのに対し、鹿児島市水道局のものは5分程度で済みますので、鹿児島市については、時間短縮するよう改善を望みます。